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〈シマネジェットフェス〉は、セイジ(Vo, G)の故郷・島根県松江市で行われる地元密着型フェス。2017年にギターウルフ結成30周年プロジェクトとしてスタートし、2021年で5回目を迎えた。開催に向け、島根・古墳の丘古曽志公園、島根県、松江市と協議を重ねたが、新型コロナウィルスの影響により、島根県の現地で無観客フェスとして開催することを決定。その様子は、配信プラットフォーム・LIVEMINEにて無料中継された。

当日のライヴの様子を、現地島根県のライター・キタガワの熱量溢れる文章とともに掲載する。


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ロック好きたちの欲求が最大値まで高まった某日に開催されたのが、ギターウルフ・セイジの出身地こと島根県松江市にて毎年行われるご存知〈シマネジェットフェス・ヤマタノオロチライジング2021〉。今年は島根県の某所からオンラインで配信する形で開催され、発起人であるセイジ有するギターウルフをはじめLAUGHIN’ NOSE、KING BROTHERS、GASOLINEなど古今東西のロックバンドの他、島根県からは多根神楽団や門脇大樹らが集結し、全世界に目の覚める爆音を提供した(なお今年筆者はセイジ氏のお心遣いにより現地での閲覧となった)。なお生配信会場ではこのご時世を鑑みて厳重な感染防止対策が取られていて、マスク着用の徹底や消毒と試みはもちろんのこと、鑑賞の際も極力密にならないよう尽力。その他水分補給などを主とした熱中症対策においても各自、例えば水を口に含んだらすぐマスクをするというように気を配っていたことも加えて記述しておきたい。

多根神楽団 〜

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続いては日本全国津々浦々、独自性の高いDJを回しに向かうパフォーマンスユニット・DJわいざん。今回はDJわいざんとこなこな子(パフォーマー)他、名古屋から盟友・鈴木重雄も参戦。求人力を更に上昇させた盤石の布陣での20分である。セットリストは鈴木重雄の「SHIGEO」と「やっぱGREAT」他、MAHO堂「おジャ魔女カーニバル!!」、あほ男「こうやってこうするだけ」、西城秀樹「YOUNG MAN」の計5曲。ただ単純にプレイするだけのスタイルではなく常にDJわいざんは音楽を掻き消さんばかりの勢いで言葉を捲し立てており、一般的なDJとは一線を画していて面白い。最後は枯れつつある声を振り絞りながら、ギターウルフ・セイジも含めた全員で「YOUNG MAN」を振り付けありで熱唱して大団円。ステージを降りたDJわいざんの表情は、きらめく満面の笑顔だった。

アウトクラウドエンターテイメント 〜

DJわいざんのプレイ中辺りで次々と会場入りする大勢の子供たちが目を引いたが、その理由が判明したのがダンスパフォーマンス集団ことアウトクラウドエンターテイメントの時間。海外のダンサブルなEDMに乗せ、総勢十数人による次々と繰り広げられたダンス、ダンス、ダンス。聞けば踊る子供たちは海外に留学した経験があったり、有名ダンサーと共に踊ったことがあるなど確かな実力を持っているそうで、確かに素人目に見てもダンスが上手い。時折即興とも思えるダンスソロも披露され、特に小さな子供たちに関しては将来の有望性を感じた次第だ。後に訪れるであろう輝かしい未来を祈りつつの約10分のライヴは、終了後も「もっと見たかった」と思ってしまうほど。

門脇大樹 〜

ネクストアーティストは島根県から門脇大樹、まずは指弾きを駆使した全英詞のバラード曲で会場を温めていく。後のツイキャスにて「ロックバンドがたくさんいる中で、自分はある意味ではアウェーだったと思う」と彼自身が語っていたように、確かにギターを携えたソロシンガーはこの日彼ひとりだった。ただそれがマイナスに働いたのかと言えばそうではなく、彼らしいポップさを十分に見せ付けたという点でおよそ完璧な代物に。ラストは帰宅直前のアウトクラウドエンターテイメントの面々を誘っての大所帯の“旅人”で締め、門脇はステージを降りてカメラ目線で清らかな歌声を届けてくれた。持ち時間が終わり、すっぱ抜かれたカメラに「お返しします」と呟いたワンシーンも含め、昨今はメディアに出演すふことも多い彼を見ながら「やはり生粋のエンターテイナーなんだなあ」と地元民としては嬉しい気持ちに。

まりこふん 〜

「みんな古墳にコーフンしてますか?私はもちろん大古墳(コーフン)してます!」と開口一番『らしい』幕開けで始まったのは、古墳大好きまりこふん。オープナーこそ単独でのライヴ形態だったが、2曲目「古墳コレクション」からは全身ハニワの着ぐるみを着たその名も『ハニワウチタケル』がステージに出現し、最近リリースされたサードアルバム『It’s 埋葬る』からの楽曲も点在するセットリストで古墳の魅力を伝えていく。特筆すべきは最後の「古墳deコーフン!」で、ファンキーなサウンドをバックに様々な古墳を宙に描いての言わば特別授業タイムに。アウトロでこの日ならではの「コッフンロール!」と叫んだまりこふんの思いはきっと画面越しにも伝わったはず。ちなみに筆者は今回のライヴのお陰で、少なくとも前方後円墳の形はしっかりと覚えました。

なるせ女剣劇団 〜

古墳の魅力を脳内に刷り込まれた後は、ジャンルレスフェスの最たるチャンバラ劇団・なるせ女剣劇団の出番である。彼女たちのスタイルとしては細川たかし「浪花節だよ人生は」や美空ひばり「お祭りマンボ」といった楽曲をバックに、軽妙なトークと寸劇で魅せるというもの。更にはその内容も噴飯もので、うつぶせになったまぶき豹馬の背中に十代花蝶が乗った拍子に「重い……」と呟いたり、自虐的発言を繰り返したりと総じて見所だらけ。こと演劇と言うと取っ付き辛い印象も少しはあるものだけれど、なるせ女剣劇団にはそうしたことは一切なし。『どこを切っても面白い』という出来そうでなかなか出来ない芸当を成し遂げ、ふたりは悠々と去っていった。

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錯乱前戦 〜

この日の出演バンドの中では最も若い錯乱前戦は、デビューアルバム『おれは錯乱前戦だ!』リード曲である「タクシーマン」からスタート。まだ1曲目ながらモーリー(G)はステージを降りてギターを掻き毟っているし、ヤマモト(Vo)はマイクスタンドを倒し、成田(G)は絶叫に次ぐ絶叫。更には前日の大阪公演に続きサポートメンバーとして腕を振るったギターウルフ・セイジの実の娘さんであるサクラ(B)も、エネルギッシュな立ち居振る舞いでサウンドをしっかり下支えしている……。彼らの魅力と言えばボルテージマックスで突き抜けるその猪突猛進性だが、この日も同じく爆音のロックをがむしゃらに鳴らしていたのが印象的。セットリストに関しても「ロンドンブーツ」や「ロッキンロール」の他、ボ・ディドリーの日本語詞カバー「ピルズ」もぶち込む攻め攻めな代物で一瞬たりとも休む暇がないのだが、それでもお構いなしで続いていくのが錯乱前戦。最後は明らかにチューニングが狂っている状態そのままにファストチューン「カレーライス」をプレイし、切り裂くように終幕。この日の全力ぶりは、何より彼らとすれ違った時に見た全身から噴き出した汗が証明していた。

クリトリック・リス 〜

パンクバンドに挟まれる形で満を持して現れたのは、下ネタのナポレオンことクリトリック・リス(以下スギム)だ。まずは「老害末期衝動」で口火を切ると、楽曲の途中でスギムが早くもステージからフェードアウト。そして配信会場にいる自分でさえも居場所が分からなくなる中、次の瞬間なんと緑生い茂る木を突き抜けて再登場。一瞬で爆笑の渦と化した会場をリリックの応酬が埋め尽くす最高の空間は心底痛快だ。なおこの日のスギムは冒頭の“老害末期衝動”もそうだったが、「サワーナイトミラクル」や「PUNKISHMAN IN BBQ」、「おっさんライオット」など新曲を多数披露する完全ニューモード。いつだって今が最高!な精神性が如実に表れた力強い構成である。ラストに披露されたのは自粛期間中に制作された新たなライヴアンセム「STAY MUSIC」で、スギムは見知らぬ人に声を掛けたり芝生に転がったりしながら《音楽は魔法 ライヴハウスは奇跡》のフレーズを晴れた空へと緩やかに溶かしていく。笑いあり興奮あり、そして何よりその熱量に心動かされる素晴らしいライヴがそこにはあった。

THE NEATBEATS 〜

お次はロックの重鎮、ニートビーツが爆音と笑顔をご提供。その自然に体が踊り出してしまうガレージロックぶりはもちろん、ギターウルフとは親密な関係性にある彼らはMCも舌好調で、ステージ上部に取り付けられた発泡スチロールで作られたセイジ作『SHIMANE JETT FES』の文字の出来に切り込んだり、朝の集合時間が圧倒的に早まったこと、果ては直前に発生した回線トラブル(配信サービスはdocomoの電波を使っているので配信会場でそれを使うと混線、使用を制限するようお達しが出ていた)を指して「みなさんこの機会にauにしませんか?」と勧誘したりと、自由奔放だ。しかしながら決して演奏がおざなりにならないのも、ニートビーツらしさと言うもの。「ハートを渡そう」や「TWISTIN‘ TIME WITH YOU」といった往年の楽曲をここぞとばかりに畳み掛け、我らがニートビーツの存在を強く証明していく。全ての楽曲が終わると直ぐ様インタビューに臨んだメンバー。全身汗だくにも関わらずまるで「まだまだ行けるぜ」と感じているようにも見えたのは、やはりベテランバンドゆえか。

おとぼけビ〜バ〜 〜

紅一点ガールズバンド・おとぼけビ〜バ〜。海外を見据えて活動しているという考えから大衆向けの音楽と勘違いしてはいけない。ガールズバンドとあなどるなかれ、その正体は羊の皮を被った狼……もとい、どしゃめしゃなパンクロックに身を委ねた男顔負けの猛獣たちだ。オープナーは“一級品の間男”で、繰り返されるキャッチーなサビも相まって早くも沸点突破の盛り上がりを見せると、その後も2分足らずで駆け抜けるファストチューンを矢継ぎ早に連発。ギターノイズと絶叫とでその全てが正しく伝わっているかは定かではないが、明らかなパンク魂と熱量がある。それさえあれば彼女たちにとってはオールOKなのだ。最後まで勢い衰えず猛然と喰らいついたおとぼけビ〜バ〜のライヴを観ていると何か……。特に今流行りのガールズロックシーンに欠けていたパズルのピースが見つかったようにも感じた次第だ。

LAUGHIN’ NOSE 〜

ロックの重鎮・LAUGHIN’ NOSE、島根に帰還す……。この日の出演者の中でも群を抜いてキャリアの長い彼らが、鉄板のパンクロックを鳴らす待望の時間の到来である。「BRAIN CONTROL」や「WONDERFUL T.V」ら往年の楽曲群を惜しみなく投下するフェスセトリは当然として、マイクを起用に回しつつスピーカーに時折足を掛けて歌を届けるチャーミー(Vo)のアクションも眼福だ。ラストはもちろんこれを聴かねば帰れないキラーアンセム「GET THE GLORY」で、チャーミーは画面越しで観ているライヴキッズにマイクを何度も向けながら、万感の時を作り出してフィニッシュ。「結成当初から現在にかけて、何故彼らは第一線で活動を続けられているのか?」。長年活動するバンドに向けられるその問いに圧倒的ポテンシャルで深く迫った、必見のライヴだった。

KING BROTHERS 〜

「シマネジェットフェス、行きましょーう!」というケイゾウ(Vo.G)の絶叫から膜を開けたKING BROTHERS。この日の彼らのライヴを一言で表現するとすれば、それは間違いなく『衝撃』だった。1曲目からどしゃめしゃな爆音のノイズが降り注ぎもはや何が歌われているかも分からない中、早くもマーヤ(Vo.G)はマイクを空高くぶん投げ、コンクリートの地面に直撃したマイクがゴツンと音を立てて転がっていく。以降ステージからスタンドやマイクが何度も投げられ、誰かが拾いに行って再びステージに戻すという流れが定番化するのだが、これこそKING BROTHERSの醍醐味。2曲目ではマーヤが脚立を背負いながら絶叫する最高の流れを見せつつ、ラストナンバーとなった「GET AWAY」ではケイゾウがステージを降りて踏み台を前方に寄せ、上にマイクスタンドを設置。そしてマーヤが登って《アイラブユー!》と何度も叫び、その上から飛び降りて全身を強打する壮絶な幕切れとなった。命を燃やす25分、それはKING BROTHERSの何よりの存在証明と同義だったのかもしれない。

切腹ピストルズ 〜

ピーカンな空も次第に落ち着きを見せ、昼頃より少しばかり過ごしやすくなった時間帯。しかしながら興奮は下火になるどころかどんどん燃え上がるのがロックであり、続いての出演が唯一無二の和楽器集団・切腹ピストルズであれば尚更だ。切腹ピストルズは20名以上のメンバーが流動的に入れ替わる特異な集団としても知られるが、今回は鉦や篠笛、太鼓などあらゆる楽器を携えた9名編成。思い思いに激しく楽器を叩き鳴らし、汗だくになりながらのまるで永遠に続くようにも思える共演を観て感じたのは、切腹ピストルズの音楽集団以上のパンクバンドさだった。最後は決まってライヴのクライマックスに位置している“自棄節”を、コロナ禍で開催されるフェスに揚げ足を取ろうとする世の中に対して「バカヤロー!」と何度も怒りを吐き出しつつ終幕。エネルギッシュなライヴの果てにふと地面の芝生を見ると、彼らが激しく動いたことで焼け野原のような状態になっていた。

GASOLINE 〜

気付けばフェスも大詰め。盤石のトリ前を飾るのはギターウルフの前座歴28年、ガソリンである。オープナーの「Do you feel alright」で早くも上裸&赤パンツ姿になると、ここで彼らのライヴでは恒例となっているビール一気飲み……はご時世柄出来ないので、スタッフが持って来たカフェラテ→コーラ→水の順で「いつもお酒が飲めるのはガソリンさんのおかげです!」のコールと共に一気飲み。なお中心に立つGAN(Vo.G)は何度も「これお酒入ってないですからね!」と半ばダチョウ倶楽部的に叫んでいたけれど、実際ライヴ後の彼の姿を現地で確認していた身としては、その中身に本当にアルコールは全く入っていなかったということはこの場ではっきりと証言しておきたいところ。以降もカーネル・サンダースのモノマネやジミヘンが乗り移ったギターソロなど盛大に掻き回しつつ、最後は「西宮のバンドはな、弦が1本でもライヴ出来るんだよ!」と叫びつつギターの弦を5本引き千切ってスタートした「Aflo Cow」。アウトロでGANの住所と電話番号を公開しかけるギリギリのパフォーマンスで締め、ギターウルフにバトンを繋いだ。

ギターウルフ 〜

ついに迎えた正真正銘のラストタイム。有終の美を飾るのはもちろん我らが大将、ギターウルフである。ファズで限界まで歪めたベースが会場を支配する中、今フェスの主催者であるセイジ(Vo.G)が特濃牛乳を飲み干してライヴはスタート。緑生い茂る土地に轟くノイズ、爆音、そしてまさしくウルフのようなメンバーたちの絶叫……。心揺さぶられるシーンが幾度も点在するのはギターウルフの真骨頂だが、セイジのボルテージはそれでも足りないようで「もっと激しく!もっと激しく!」とばかりにアンプのボリュームノブを全て最大まで調整。更に勢いを増すノイズに乗せた「野獣バイブレーター」ではGOTZ(B)がベースをコンクリートにぶん投げ、自身もステージから一気に身を投げて地面に叩き付けられる。次いでセイジも同様にギターを投げ、まだ開始5分も立たないながらも早くも替えの楽器にチェンジ。ふと周囲を見渡すとこの日のスタッフ、出演者が全てを忘れて盛り上がっていた。

中でも衝撃をもたらしたのは、切腹ピストルズとの約20分間にも及ぶコラボレーションだろう。ステージに収まり切らない程に埋め尽くされたステージで、セイジは自身の武器であるギターを切腹ピストルズに、また切腹ピストルズは鉦をセイジに渡し、多くのメンバーは思い思いに演奏。……大半のメンバーが芝生を転げ回り、演奏技術もチューニングも度外視したその一部始終はもはや狂演と言う他なく、我々の鼓膜には尋常ならざる爆音が凶暴に襲い掛かるのみである。「これこそがロックンロール!」と力強く訴え掛ける思い。それを一身に受けた我々が思うことと言えばたったひとつだけで、心の底から「ロックンロールは最高だ!」と思えたのだ。「ジェットジェネレーション」や「UFOロマンティクス」、そしてアンコールの「ミサイルミー」と環七フィーバー」も含めて当初の予定より大幅に超過した絶頂の1時間超は、圧倒的な印象を全世界のロッカーに与えたのは間違いないし、最後に「サンキュー島根! また会おう! ロックンロール!」と叫んで息も絶え絶えにステージ袖に倒れ込んだ彼を観て、改めて島根にロックをもたらしてくれたことに深い感謝を抱いた。

……私ごとで恐縮だが、島根で暮らすロック好きの筆者的にには、この1年半の期間は酷く厳しいものだった。何かあってはいけないとライヴに行きたい思いをこれまで必死に押し留めてきて、こと島根県の話だけで言っても、特に今年に入ってからは全国各地でやっとアーティストによるライヴツアーが多く開催されファンが感謝の声を上げる中で、アーティストもほとんど来ない田舎でじっと待ち続ける辛さもあった。ともあれ大人の身だ。未だ収束の見通しの立たないコロナ禍で、今まで通りライヴを我慢し続けることも出来るだろう。けれどもこのままロックを浴び続けられない日々が続いたときに何かとてつもなく大きなものを失ってしまう気がして、今回シマネジェットフェスのオンライン配信にあたり、直接セイジ氏にコンタクトを取らせてもらった。そして「島根からロックを届ける手伝いをさせてください」という無名のライターの思いをセイジ氏はしっかり汲んでくださり、今回の現地参加が実現した。最高の1日を実現させてくれたセイジ氏には、この場で改めて感謝を伝えたい。本当にありがとうございました。

翻って、今年のシマネジェットフェス・ヤマタノオロチライジング2021である。例年通りの有観客とはいかなかったけれど、全てのロックファンの飢えた心に燃料を入れて火を点けるような確かなフェスがそこにはあって、きっと家にいながら爆音に心酔するその稀有な体験は世界中に大きな衝撃として伝わったことだろうと思う。……苦境の中でも決して揺らぐことのない、ロックンロールの灯。来年こそは絶対にあの古墳の丘で会えますようにと願いを込めると共に、これからもずっとロックを愛し続けていこうではないか。

転載元:ミュージックサーバーセットSONY ウォークマン 64GB Aシリーズ ブルー NW-A107 LとI-O DATA ネットワークオーディ


■フェス情報
「シマネジェットフェス・ヤマタノオロチライジング2021」
(土)@島根県松江市古墳の丘古曾志公園
時間:-
出演者:
ギターウルフ
ラフィンノーズ
石見神楽多根神楽団
ジャッキーアンドザセドリックス
パイオニア FM/AMチューナー F-F3MK2,
切腹ピストルズ
ニートビーツ
クリトリック・リス
まりこふん
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錯乱前戦
ガソリン
DJわいざん
OUT CLOUD ENTERTAINMENT
なるせ女剣劇団
カラコロサーカス
あほ男
ペンギン屋さん
風船おじさん
門脇大樹
まちゃまちゃ

「マネジェットフェス・ヤマタノオロチライジング2021 後夜祭」
(日)@松江ライブハウスAZTiCcanova
時間:-
出演者:
ザ・たこさん
カシミヤ 100% タータンチェック 大判 ストール (ドレスゴードン),
私の思い出
マグナトーンズ
The Pints
50/50s
CRACK HOUSE
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